熊本の住宅会社 三友工務店

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リフォーム、増改築、古民家再生を得意とする設計事務所・建築会社です。

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コラム

2016年07月アーカイブ

「動的耐震計測」・・・実際に建物を揺らして耐震性能を調べる調査

熊本地震を受け、
お客様から「このまま住んでも大丈夫なのか?」「地震による被災で、家の耐震性能がかな
り落ちているのではないか?調べて欲しい」との声を、たくさん頂いています。

耐震診断などで、被災後の建物の劣化状況などを調査して数値として机上で出すことは可
能ですが、本日は「動的耐震計測」という手法を使って、実際に建物   を揺らしてみて診断す
る方法について、調査会社「ビビック」の方を交えて打ち合わせを行いました。

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「動的耐震計測」というのは、小型振動機のゆれを利用して建物に小さな地震を起こし、
どのくらいの震度まで耐えられるか、具体的に測定できる方法です。
建物を揺らすといっても、人間がようやく感じる震度1程度の微弱な地震で、物が倒れた
り、建物自体を傷つけたりすることのない、とても安全な調査方法です。

大まかに言うと、2階床に起震機を置き、東西南北の隅に4箇所のセンサーを取り付けます。
そして東西、南北方向にそれぞれ約20分程度起震機を使って揺らしてみて、取り付けたセ
ンサーのデータを解析して、建物の耐震性能を測るものです。

耐震診断などの机上の計算とは違って、実際に建物を揺らして測定しますので実態に近い
耐震性能が分かるのではないかと思います。

「動的耐震計測」の特徴
〇 震度いくつの地震まで安全か?
      従来の耐震計測では出来なかった「震度いくつの地震まで安全か」を表示することが出
      来ます。
〇 建物のどこが悪いかハッキリわかる
      地震時に弱いところがあるかどうかが分かり、この結果をもとに、耐震改修を行う必要
      があるのか等の判断材料が得られます。
〇 耐震改修の効果もわかる!
      耐震改修工事を行った場合、工事前・工事後に測定することでその効果を確認すること
      が出来ます。
〇 地盤と建物相性もわかる!
      地震時における地盤の揺れ方を測っておくことで、建物の揺れ方との相性を判断でき、
      地震の時に揺れやすい家なのか、揺れにくい家なのか分かります。
〇 安全かつスピーディな調査
      調査時に建物は震度1程度で揺れますが、建物が壊れたり、物が落ちたりといった心
      配はありません。
      また、調査中でも普通に生活していただけます。
      地盤と建物を総合的に調査し、調査時間は平均で3時間程度と、短時間で終了します。

調査費用が、ある程度軒数がまとまらないと安くなりませんので、
現在、当社のお客様向けにご案内をしていて、まとめて調査を開始する予定です。

date:2016/07/07 (木)

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駆け足では見えない風景がある・・・それは家づくりでも同じかも

震災以降、当社へのお問い合わせも非常に多いです。
被災復旧依頼はもちろんのこと、建て替えを希望される方からのお問い合わせも多いです。
そんな中、現在、既存のお客様中心に総力を挙げて被災復旧工事を進めている所です。

ただ、当社の家づくりのスタンスとしては震災前と変わらず、一軒一軒、時間を掛けて、
ていねいに仕上げていきたいと思っていますので、「直ぐに建て替え」を希望される
お客様には、残念ながら対応出来ない場合が多いです。
それは、むやみに受注を増やそうと思っていないからです。

家づくりのスタンスとしては震災前と同じ、
「年間100棟の実績よりも、心に残る10棟を」

お客様のこだわりを“じっくり、ゆっくり”カタチにしているため、
私たちが目指しているのは、安くて早い家づくりではありません。
また、年間100棟もの施工実績を追っているわけでもなく、
お客様と一緒に検討を重ね、素材の一つ、間取りの一つにも家族の思いを詰め込んだ、
心に残る特別な10棟であることを、何よりも大切に思っています。

その為、お客様のご期待に添えないこともしばしば御座いますが、
こんな時だからこそ、時間を掛けて将来のことをご家族で話し合って頂きながら、
家づくりを進めて頂きたいと願っています。
時計を少しだけゆっくり回したら、家づくりはもっと楽しくなる!、、、と思いますよ。

こんなほのぼのとした家づくりを一緒にしませんか!

上棟式の後に、足場を登られて屋根に上がられ、周りの景色を楽しまれている所です。
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現場打ち合わせにお子さんが退屈されて、床で寝られているところです。。。(笑)
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同じく現場でお子さんが退屈されないように、
アニメ漫画のDVDを持ち込んでの打ち合わせ風景です。

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最後に宣伝になりますが、
「来年以降に建て替えできればいい!」とお考えのお客様は、相談会にお越し頂きますと、
ホームページには公開していない実際の豊富な事例などをお見せしながら、耐震、断熱、素
材、間取り、資金面などの役立つ情報を提供致します。
相談会に来られても営業することはありませんのでご心配なく。
というより、そもそも営業が居ませんので出来ません。。。(笑)

ただし、ご相談が非常に多いですので、事前に予約を入れられてから
来社頂くことをお勧め致します。
当社では結果的に工期面、資金面で難しい場合でも、きっと何か役立つ情報を得ることが出
来ると思いますよ。
お気軽に「無料家づくり相談会」にお申し込み下さい。

date:2016/07/05 (火)

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一般社団法人 熊本県建築協会第29回安全大会に参加

一般社団法人熊本県建築協会は、熊本県内に本店を置く建築会社を会員とし、建設業協会のなかでも建築工事を主体として仕事をしている会社の団体です。
現在、建築協会会員は熊本県内で88社。
熊本県内各地で住宅の新築・リフォームから大型の民間ビル、公共工事まで手がけています。

本日は熊本地震復旧活動を一時中断して、熊本建築協会会員企業並びに建築関連専門工事業27団体会員企業が、一堂に会して安全大会が開催されました。

主催者を代表して 岩永会長が御挨拶

今年の全国安全週間のスローガンは、

     「見えますか?あなたのまわりの 見えない危険
      みんなで見つける 安全管理」


「安全研修」

1. 演題:「建設業における労働災害の動向及び労働災害防止対策」
講師:熊本労働局労働基準部健康安全課 産業安全専門官 前田益宏氏

2.演題:「なぜ見えない その危険 なぜ見えない この危険」
  講師:中央労働災害防止協会九州安全衛生サービスセンター副所長 栗山繁久氏

今年はホテルキャッスルで開催され、当社からは工務スタッフ10人が参加致しました。
このスローガンを心に刻み、労働災害をおこさないように努めなければと思いました。

date:2016/07/01 (金)

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