ご家族2人+犬1匹でお住まいになるお家です。
現在ここまで進んでいます。
離れの小屋
外壁は外張り断熱(キューワンボード)の上にモルタル下地のバス板を施工中
内部
リビングから見える景色

私が行った日に、ちょうど気密試験が行われていました。
C値が0.2で、まずまずの数値。
「外張り断熱」と「充填断熱」を併用したダブル断熱のお家で、
UA値は0.37です。
外壁はモルタル下地の塗り壁仕上げ、
屋根はガルバー鋼板です。
地鎮祭の時の写真ですが、
雄大な阿蘇を背景に、神主様のお祓いの姿も絵になります。
設計コンセプト
「通り土間のある家」
南阿蘇の雄大な景観を日常に取り込み、愛犬とともに健やかに暮らす、平屋の住まいになります。設計の軸としたのは、玄関からリビングを通り抜け、そのまま庭へと繋がっていく大谷石の通り土間です。この土間は、大型犬が自由に、そして心地よく過ごせる場所であると同時に、家の内と外を曖昧に繋ぐ役割を果たしています。土間の延長線上には屋根付きの屋外テラスを設け、足元には同じ大谷石を敷き詰め、阿蘇の絶景を眺めながら愛犬と語らう、贅沢な外のリビングとして機能します。室内は、自然素材の温もりに包まれた開放的な空間が広がります。リビングに面する通り土間の一角には冬の主役となる薪ストーブを据え、火を楽しむ事ができます。また奥様が奏でるグランドピアノのための専用室を配置しました。薪ストーブの火を楽しみながら、美しいピアノの旋律が響き合い、家族の時間を優しく彩ります。
また、リビングに面した和室は、あえて30センチの小上がりとしました。この段差は、家族がふと腰掛けて会話を愉しむベンチのような存在になり、キッチンやリビングにいる家族との目線の高さを近づけてくれます。さらに庭の片隅には、4.5帖の小さな小屋が設けられています。住まうほどに愛着が増していく。そんな設計を目指しました。
スタディ模型がこちらです。





