「One Office, One Team ― つながって、ひとつになる ―」プロジェクトは、設計と工務の連携強化と情報共有の迅速化を目的とした、事務所2階の改修計画です。事務所ビルは築28年を迎え、当時のレイアウトのまま使い続けてきましたが、人数や業務の進め方の変化により使いづらさが生じてきました。今回の改修では、設計と工務を仕切っていた間仕切り壁を撤去し、部屋全体が見渡せるレイアウトへ変更します。これにより、同じ空間で同じ情報を共有し、相談や判断が自然に行える環境を整え、プロジェクト名のとおり「つながって、ひとつになる」職場づくりを進めていきます
工事完了

着工前の状況(昨年末の大掃除の時のスナップ)

この間仕切り壁を撤去いたしました。
2月から始まった改修工事は、
予定どおり2か月で無事に完了いたしました。
この間、設計部は3階の会議室へ移動し、
工務部は湖東作業場の仮設プレハブを臨時事務所として改修し、
仕事を続けることになりました。
設計部は、これまで個室型のボックス席で
それぞれ仕事をしていましたので、
このようにお互いの顔が見える形で
仕事をするのは初めてのことです。
実際にやってみると、
「すぐ隣で相談できてよい」といった声も上がっており、
なかなか好評です。
工事完了後は、
このスタイルで仕事を進めていくことになりますので、
今回の経験がある意味では“慣らし運転”のような
ものだったのかもしれませんね。
その間、「会議はどこでする?」という問題もありましたが、
総務の井さんから
「1階窓のロールカーテンをスクリーン代わりにして、
ここにプロジェクターの映像を映せば、
会議ができるのではありませんか!」
というナイスなアイデアが出てきまして、
その形で会議も行うことになりました。
一方、工務のほうは工務で、
仮設プレハブを「三友別館」と称し、
協力会社との打ち合わせなども行っていたようです。
まあ、工夫をすれば何とかなるものだなあと、つくづく感じます。
今回のプロジェクトでは、
これまでずっと使い続けていた固定電話も、
この機会に取り替えることにいたしました。
今の電話機は、会社を新築した際に設置したものですので、
気がつけば30年近く使っていることになります。
最近は、原因のよく分からない不具合も出てきたりして、
「そろそろ買い替え時かな……」と思っていたところでした。
新しい電話機について調べている中で、
取引先から「クラウドPBX」という便利な仕組み
があることを教えていただきました。
インターネット回線を使い、
物理的な主装置(PBX)を置かずに、
クラウド上の機能を利用するシステムで、
スマホを内線として使えたり、
リモートワークにも対応しやすいとのこと。
正直なところ、
何のことか今ひとつよく分かってはいないのですが、
これまでより便利になることは間違いなさそうだと思い、
この際入れ替えることにしました。
というわけで、
改修工事のほうはひとまず終了いたしましたが、
ここからが「One Office, One Team ― つながって、ひとつになる ―」
プロジェクトの本番です。
同じ空間で同じ情報を共有し、
相談や判断が自然に行える環境を整えながら、
「つながって、ひとつになる」職場づくりを進めていかなければなりません。
ところが……早くも新たな心配の種がひとつ。
次回に続く。




