暮らしを楽しみ、四季を感じる 5つの大収納のある家

我が家をつくろうと思ったきっかけは、某ハウスメーカーの住宅展示場のパンフレットを見たことでした。実は、昨年の3月には、大手ハウスメーカーさんと契約までいっていました。でも話を進めていくうちに、パターンや規格が決まっていて、それ以上の事を要望するとオプションでコストが膨らんでいき、“何かちがうなぁ”と感じ始めていました。今思えば、家づくり＝商品売買という手法に違和感を覚えていたのでしょう。

そんな時、三友工務店の新築住宅見学会（大津町）に立ち寄りました。「目を奪われた」という表現がぴったりの素敵なお家でした。外観はモダン、内部は自然素材や木を使いながらも、やぼったくならずに洗練されたデザインで、まさに私たちの想い描いていた家でした。建物はもちろん、息子たちが見学会やイベントでお会いするのを楽しみにしている、社員の皆さんの雰囲気のよさ、柔軟性に溢れた設計士さんのセンス、いつも朗らかに対応される現場監督さんのお人柄等…。古閑社長のお人柄と信念が会社全体に浸透していると感じ、お任せしようと思いました。

まず工事に入る前に、見積もりの説明をあれほど詳細にされる会社はないと思います。また工事期間中は、上棟式の進め方、外壁材（シラスそとん壁）やクロスの色など、分からないことや悩みが数多くありましたが、スタッフの皆さんが一丸となって相談にのっていただきました。

予算面でもその都度、増減表を提示され、明確に説明していただきましたので、見通しを持って、楽しく家づくりに参加できました。家を建てている私たち以上に、皆さんの家づくりに対するこだわりを強く感じましたし、とても好感が持てました。

家づくりの前に、「人づくり」をきちんとしておられるなぁと感じました。家づくりに携われる社員の皆さんそれぞれにこだわりがあり、三友さんのモットーである「心に刻む仕事」を実践されていました。

今はお世話になった社長さん、設計の下田さん、現場監督の有村さんとのお別れを寂しく感じています。きっと三友さんでなければこんな感情は湧かなかったでしょうね。

三友さんに出会えたことに、そしてお世話になった皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。