先週の土曜日に益城町にて地鎮祭が執り行われました。
梅雨時期なので仕方ありませんが、この日も大雨。
幸いなことに式が始まる頃には小雨となり、
無事滞りなく終了いたしました。
雨の日は「雨降って地固まる」のことわざのとおり、
縁起が良いと言われています。
まさに地鎮祭にはもってこいかもしれませんね。
以前、このコラムにも書きましたが、
創業者の父は地鎮祭や上棟式で雨が降ったときは、
「雨が降り込む」のを、「(幸せ)や(お金)が降り込む」といって、
縁起が良い!というような挨拶をしておりました。
これだけ大雨が降れば、
きっと頑丈な家が出来るに違いないと思いました。
今回のご縁は8年前にさかのぼります。
1軒目の住宅を益城町の中心部近くに建てさせて頂きました。
その後発生した熊本地震でも被害はほとんどありませんでしたが、
町が進める区画整理事業の関係で、移転せざるを得ない状況となられました。
その為、今回は移転しての新築建て替えという形になりました。
8年前は小さかったお子さん達が、
驚くほど大きくなられていて、
月日の流れるのは早いなぁと改めて思いました。
再び家づくりを託して頂いたことに感謝すると共に、
今回もまじめに丁寧な家づくりを通してお施主様の期待に応えたいと思います。
担当は1軒目と同じで、設計が下田さん、現場監督が草津君です。
余談ですが。
昨年、私の自宅を建て替えるに辺り地鎮祭を執り行いましたが、
この時も梅雨時期で、ごらんのような状態でした。
開始前の状況
敷地内にはあちこちに水たまりが。
長靴を履いて参加
お陰で地が固まって立派な家が建ちました。