父が旧社屋ビルを建てたときのことを思い出しました。
旧社屋ビル

はじめは事務室の奥に個室の社長室がありましたが、
早々に事務室との壁(ブロック造)を取り払って一体化してしまいました。
社長室という体裁にはこだわらず、
現場に近いところに身を置きたかったのでしょう。
私がその精神を引き継いだという認識はありませんが、
建て直した社屋ビルにも社長室はありません。
事務室の奥に居場所をつくり、
間仕切りもなく声が届く範囲で仕事をしています。
とりわけ社長室をつくるという考えもありませんでした。
当時は父も元気に仕事をしていたので、
旧社屋ビルと同じような感じでつくればいいか、
程度の考えだったのだと思います。
そのスペースには嫁と息子の机もあり、
毎日、何が起こっているかは分かっているはずです。
今回の2階の改修とは意味合いが違いますが、
間仕切り壁一つにも、会社のあり方が現れていると思いました。




