
三友工務店では、
完成したお住まいをお客様に見ていただく機会として、
「ショーホーム」という言葉を使っています。
ただ、この「ショーホーム」という言葉、
あまり聞き慣れない方も多いかもしれません。
「モデルハウスのことですか?」
「完成見学会とは違うんですか?」
と聞かれることもあります。
簡単に言いますと、三友工務店のショーホームは、
実際にお施主様のために建てた住宅を、
お引渡し前の一定期間だけお借りして、
皆さまにご覧いただく住まいのことです。
いわゆる住宅展示場にあるような、
大きくて豪華なモデルハウスとは少し違います。
もちろん、モデルハウスにはモデルハウスの良さがあります。
ただ、どうしても大きさや仕様が立派すぎて、
実際の自分たちの暮らしとは
少し距離を感じることもあるのではないかと思います。
その点、ショーホームは、
実際にこれからお施主様ご家族が暮らされる家です。
家族構成もあり、趣味もあり、暮らし方もあり、
ご予算もあり、敷地の条件もあります。
そういった現実的な条件の中で、
どうすれば気持ちよく暮らせるかを考えてつくった家です。
ですから、見学していただくと、
かなり現実的にイメージしやすいと思います。
「このくらいの広さで十分なんですね」
「この動線は使いやすそうですね」
「収納はこうつくるとスッキリ見えるんですね」
「造作家具があると、部屋の雰囲気が全然違いますね」
実際に見学された方から、
こういった感想をいただくこともよくあります。
家づくりは、
図面や写真だけではなかなか分からないことが多いです。
リビングの広さ。
天井の高さ。
窓から入る光。
風の抜け方。
床の肌ざわり。
キッチンに立ったときの見え方。
洗濯や片付けのしやすさ。
庭とのつながり。
こういうものは、やはり実際に
その場に立ってみないと分かりにくいものです。
私たちも、図面の中ではいろいろ考えているつもりですが、
完成した空間に立つと、
改めて「やっぱり実物の力は大きいな」と感じます。
また、三友工務店では、素材選びや造作家具、
暮らしに合わせた動線づくりも大切にしています。
たとえば、無垢の木の床や、塗り壁の質感。
既製品ではなく、その家に合わせてつくる収納や家具。
家事が少しでも楽になるように考えた動線。
外の景色や庭とのつながり方。
こうした部分も、カタログで見るのと、
実際の空間で見るのとでは、感じ方がずいぶん違います。
ショーホームは、豪華さを見せるための家ではありません。
どちらかというと、等身大の家です。
そのご家族が、これから毎日を過ごされるための住まいです。
だからこそ、家づくりを考えている方にとっては、
参考になることが多いのではないかと思います。
三友工務店のショーホームは、
ただ見ていただくためだけの建物ではなく、
私たちの家づくりの考え方を感じていただく場所でもあります。
まじめに、ていねいに。
だけど、、、ちょっと面白く。
実際の暮らしに寄り添った家づくりを、
ぜひ現地で感じていただければうれしいです。
現在のショーホーム、「水座の家」はこちらをご覧下さい。
ショーホーム「水座の家」




