
この春、三友工務店に新たな設計スタッフが加わりました。
実を言いますと、私の娘です。
娘は大学を卒業した後、東京のウェブ制作会社で働いていました。
今どきの会社ですので、どんな仕事をしていたのかと聞かれると、
正直なところ、父親の私にはよく分かりません。
そんな娘がある日突然、「建築の道に進みたい」と言い出しました。
もっとも、私に直接相談があったわけではなく、
最初は嫁伝いに耳に入ってきました。
父親には、少し言いにくかったのかもしれませんね。。。(笑)
なぜ建築に興味を持ったのか、
どのような心境の変化があったのか。
詳しいことは本人にしか分かりませんが、
建築業界には異業種から転職し、
活躍している方もたくさんいらっしゃいます。
新しいことを始めるのに、遅すぎるということはありません。
そこで、「本気でやりたいのであれば、今からでも遅くない」と
背中を押すことにしました。
当初は仕事を続けながら学校に通っていましたが、
建築の勉強は想像以上に大変だったようです。
授業に加えて設計課題も多く、
仕事との両立はなかなか難しかったのでしょう。
途中から会社を辞め、学業に専念することになりました。
そして、この3月に無事卒業し、
このたび三友工務店へ入社することとなりました。
まずは先輩スタッフから教えてもらいながら、
図面の描き方や現場のこと、お客様との接し方など、
一つひとつ経験を積んでいくことになります。
私も父親としてではなく、会社の一員として、
少し離れたところから見守っていこうと思っています。
息子のほうは、すでに三友工務店で仕事をしていますので、
これで二人の子どもが会社に関わることになりました。
後継者が見つからず、
黒字でありながら廃業せざるを得ない会社も少なくない時代です。
そうした中で、子どもたちが自分の意思で会社に入ってくれることを、
経営者としても親としても、大変ありがたく感じています。
三友工務店も、創業から長い年月を重ねてきました。
これからの世代交代に向けた準備も、着々と進めているところです。
新しいスタッフともども、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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