施工情報(熊本市北区S様邸)
| 構造 | 木造在来工法 |
|---|---|
| 工事床面積 | 98.31㎡(29.79坪) |
| 築年数 | 57年 |
| 家族構成 | ご夫婦+子供1人 |
設計のポイント
目指したのは「今の暮らしに合った間取りと快適さで、昔のようにみんなが気軽に集まれる家」。以前は部屋が細かく区切られていて使いにくく、せっかくの中庭も活かしきれていませんでした。しかも50年以上前に建てられた家なので、断熱材も入っていない状態です。
そこで、LDK+中庭をひとつながりの間として、可変性ある使い方で大人数でも対応できる昔の座敷のような存在に。一方、書斎や庭のベンチなど各所に個でも落ち着ける場所を設けています。また、断熱・遮音・耐震性能の向上だけでなく、湿気対策も施したことで、新築かと思うほどの快適な住まいとなりました。
◆LDKでも部屋でも映画や読書が楽しめるリラックス空間
◆通路も兼ねた大容量ウォーキングクローゼット
◆ダイニングにはペットも快適に過ごせるキャットハウス
◆造作ベンチ付きで屋外パーティーも出来る中庭
◆駐車スペース確保のため2坪減築して28坪に
■ 工事内容
昭和43年に祖父様が建てられた平屋をお孫さんが受け継がれ、間取りの改修だけでなく、断熱・遮音・耐震性能の向上など、令和の今の暮らしに合ったリフォームを行いました。
■ お施主様からの要望
お盆やお正月には家族や親戚みんなが集まり、賑やかに過ごしていた祖父の家。当時の想い出は残しつつ、今の子育て世帯に快適な間取りと動線、親戚や友人が気軽に集まれる空間づくり、飼い猫の居場所、さらに今後の生活スタイルの変化にも対応できるフルリフォーム。
■ 対象工事
想い出の家の外観は損ねることなく、内部は断熱・遮音・耐震性能の向上に加え、湿気対策も万全に。LDK+中庭をひとつながりの間と捉え、大人数でも対応できる可変性ある間取りと、書斎や庭のベンチなど個でも落ち着ける場所を各所に配置。通路も兼ねる大容量WICなど、無駄のない空間づかいも工夫しました。
■ 性能向上の特性で特に配慮した点
耐震・断熱も強化したが、今回は湿気対策も実施した。建物が敷地いっぱいだったところは減築をし、風の通りを確保。解体すると、以前の土間やテラスがそのままになっていたため解体し、床下の風の通りを確保し、土間部分には防湿フィルムを施工した。
耐震性能:Iw値 0.46 → 1.91(上部構造評点)
断熱性能:Ua値 0.40 W/㎡K(等級6/G2レベル)
■ お施主様のご感想
高気密高断熱でエアコンが驚くほど効くようになり、動線は何をするにもスムーズ。子どもも安全に家中を歩き回れます。庭にあるベンチはバーベキューの時に活躍しそう。猫専用の造作スペースも気に入っています。そして何より、前の家のかたちを残したことで、両親や親戚がとても喜んでくれました。
お客様の声
Q1 リフォーム前の家はどういう状態でしたか
A1 (ご主人様) 昭和43年に祖父が建てた平屋です。子どもの頃から事あるごとに遊びに行っていて、盆正月には県外に住む親戚の家族で集まるのが恒例行事。大人数でわいわい楽しく過ごした思い出がたくさんあり、祖父もことさら大切にしていた家でした。
その後、祖父、次いで祖母が他界して1年余り空き家になっていましたが、このまま人が住まないとダメになると思い、孫の私がひとりで暮らしはじめました。
(奥様) 結婚後もこの家で生活していましたが、やはり古い家なので暑さ寒さが厳しく、特に冬は家の中にいるのに外と変わらない寒さ。広さはあるけれどデッドスペースが多く、リビングは薄暗く、小さい子どももいる中でリフォームをするか建て替えるかしなければ快適に暮らせない状態でした。
(ご主人様) ただ、思い出がたくさんある家です。それを古くなったからと壊してしまうのは、祖父や祖母、家族みんなとの思い出も消えてしまうようで、とてもできません。かといって、自分たちが適当に手を入れるのにも不安がありました。
Q2 三友工務店に決めたいきさつを教えてください
A2 (ご主人様) 「リフォーム」で検索してヒットした大手住宅メーカーの住宅展示場に行ってみたものの、まったくピンとくるものがありません。また「リフォームに特化した会社」も調べましたが、確かにそれは正しいけれど、例えば営業が上手でも実際の設計や仕上がりのレベルはどうなのか?本当に信頼できるのか?そういった不安があり、夫婦で話しあって、この方向性で探すのはやめようということになりました。
その後、ユーチューブでいろいろ調べてみると、地元に根付いた工務店の方がいい仕事をするようなことを言っていたため、「熊本」「工務店」で見つけたのが三友工務店さん。ホームページを見たところ、新築もリフォームもできるし、営業マンもいません。最初からリフォームを考えていましたが、この会社なら新築とリフォームの視点があるので、どちらが最良なのかも納得できる話をしてもらえると思いました。
(奥様) 資料請求のあと、無料家づくり相談会に参加しました。まだリフォームの規模も予算も具体的なことは何も決まっていない段階でしたが、社長さんは会った時から感じがよく、説明もわかりやすく、帰るときにはもうここに任せてもいいかなという感じ。ふたりで「よかったね」「決まったね」と話しました。
ただ、やはりどれくらいの金額になるかが想像できず、ファイナンシャルプランナーさんに相談して、私たちでできる範囲を教えてもらったことが一番の後押しとなりました。よく誰それさんの家は新築でいくらかかった、リフォームはいくらかかったなどと聞きますが、家自体が違うので他所の家の金額はまったく参考にはなりません。プロにどこまでなら自分たちは大丈夫なのかを聞いたうえで考えていけばいいのかなと思いました。
Q3 リフォームで希望したことはなんですか
A3 (奥様) まずは断熱。現地調査に入ってもらった際、断熱材がまったく入ってないということが分かり、だから冬は外と変わらない寒さだったのかと納得しました。そして家事のしやすい動線と収納。耐震面の不安も解消したかったです。最初は最低限で良いと考えていましたが、提案してもらうなかで「そこまで出来るのならば」と、ほとんど設計の内田さんにお任せでした。
Q4 リフォーム後の家の住み心地を教えてください
A4 (奥様) まだ暮らしはじめて一か月も経っていませんが、エアコンがよく効いて寒くなく、動線もスムーズ。暮らしやすすぎて、何も考えずに快適に生活できています。子どもが安全にどこまでも歩き回れるのもいいですね。庭はベンチもあってバーベキューの時に活躍しそうです。猫はまだ実家に預けていますが、特製の造作スペースを気に入ってくれればうれしいです。
(ご主人様) 家にいると気持ちがオフになってホッとくつろげ、仕事から帰るのが楽しみになりました。両親も親戚も「落ち着く」「リラックスできる」と言っています。前の家の屋根や外観のかたちを残したことで、みんなにも喜んでもらえ、こういうかたちで引き継げたのは本当によかったと思います。
Q5 今回の家づくりを振り返っての感想をお願いします
A5 (奥様) 間取りの提案がよかったです。最初はリフォームといっても漠然としていて、実際どこまでできるのかが分からない状態。間取りを変えることも想像できませんでしたが、内田さんの丁寧なヒアリングで私たちの生活を汲んでもらい、それをもとに毎回図面をブラッシュアップして、だんだん理想の我が家が出来上がっていきました。
といっても、最初の提案の時点で「こうなるといいね!」と大満足で、私たちからは猫のスペースを作ってもらえるようお願いしたくらいです。それも、なんとなくこんなのが欲しいと言っただけなのに、思っていた以上のおしゃれなものが実現して驚いています。
(ご主人様) 家づくりは時間もお金もかかることなので、きっとストレスもあるし大変だろうなと思っていましたが、設計の内田さんも現場監督の内田さんも話しやすく、打ち合わせは毎回楽しく過ごすことができました。現場もよく見に行きましたが、他のスタッフさんはじめ、皆さんのちょっとしたやり取りを見ていても、お互いに信頼しているのが分かり、仲の良さを感じました。
Q6 三友工務店を人に紹介するならどんな会社だと言いますか
A6 (ご主人様) おすすめできる会社、というのは間違いないです。スタッフの皆さんも良い人しかいないという印象です。
(奥様) いちから建てる新築とは違い、リフォームは壊してみて初めて柱などの状態が分かるものです。その点、三友工務店さんは解体に合わせて一つひとつ説明があり、その都度、細かなことまで納得のいく説明がありました。他所の会社だったら、きっと営業マンのすらすらとした営業トークで専門的な説明もないまま勝手に進んでいき、不安しかなかったと思います。
(ご主人様) おかげで納得のいくリフォームができました。ありがとうございました。























































