熊本の住宅会社 三友工務店

熊本の三友工務店は注文住宅(自然素材住宅、木の家、外張り断熱)をはじめ、
リフォーム、増改築、古民家再生を得意とする設計事務所・建築会社です。

トップページ > 社長コラム > 2016年8月アーカイブ

コラム

2016年08月アーカイブ

「動的耐震計測」による調査を行いました。

この「動的耐震計測」は、実際に建物を揺らして耐震性能を調べる調査方法です。
以前のコラムにも紹介しておりますが、実際の調査を経験しましたので改めて紹介させて
頂きます。

「動的耐震計測」というのは、小型振動機のゆれを利用して建物に小さな地震を起こし、
どのくらいの震度まで耐えられるか、具体的に測定できる方法です。
耐震診断などの机上の計算とは違って、実際に建物を揺らして測定しますので実態に近い
耐震性能が分かるのがメリットです。

具体的には、2階床に起震機を置き、東西南北の隅に4箇所のセンサーを取り付けます。
そして東西、南北方向にそれぞれ約20分程度起震機を使って揺らしてみて、取り付けたセ
ンサーのデータを解析して、建物の耐震性能を測るものです。

耐震診断などの机上の計算とは違って、実際に建物を揺らして測定しますので実態に近い
耐震性能が分かるのではないかと思います。

今回調査致しました住宅は2件。
〇 熊本市中央区の住宅。築1年、延べ床面積35坪、2階建てのお家です。
〇 益城町木山の住宅。築2年、延べ床面積43坪、2階建てのお家です。
  震度7を2度受けた激震地に建つ住宅で、廻りはほとんど倒壊しています。

調査風景です。
建物の2階床の重心位置に起震機をセットします。
160831 (2)
データを記録するパソコン
160831 (1)
160831 (3)

こんな感じで起震機が動き、建物の揺れを計測します。

建物の固有周期に共振すると、建物の揺れを体感することが出来ます。

地盤の固有周期を調べている所です。
160831 (4)

地震で揺れやすい地盤かどうか分かります。

今回のデータを調査会社が持ち帰り検討して、報告書として1週間くらいで
当社に届きます。
当社では、その報告書を元に被災状況を確認し、耐震補強が必用であれば、
その方法などを検討する予定です。

「動的耐震計測」の特徴

 〇 震度いくつの地震まで安全か?
   従来の耐震計測では出来なかった「震度いくつの地震まで安全か」を表示することが出
   来ます。
 〇 建物のどこが悪いかハッキリわかる
   地震時に弱いところがあるかどうかが分かり、この結果をもとに、耐震改修を行う必要
   があるのか等の判断材料が得られます。
 〇 耐震改修の効果もわかる!
   耐震改修工事を行った場合、工事前・工事後に測定することでその効果を確認すること
   が出来ます。
 〇 地盤と建物相性もわかる!
   地震時における地盤の揺れ方を測っておくことで、建物の揺れ方との相性を判断でき、
   地震の時に揺れやすい家なのか、揺れにくい家なのか分かります。
 〇 安全かつスピーディな調査
   調査時に建物は震度1程度で揺れますが、建物が壊れたり、物が落ちたりといった心
   配はありません。
   また、調査中でも普通に生活していただけます。
   地盤と建物を総合的に調査し、調査時間は平均で3時間程度と、短時間で終了します。

 

date:2016/08/31 (水)

ページの先頭へ

完成見学会レポート

震災復旧を優先していますので、今回の完成見学会は3ヶ月ぶりとなりました。
久しぶりの完成見学会でしたが、思いの外たくさんのお客様にご来場頂き感謝しています。

P1080291_R P1080286_R P1080285_R P1080264_R

気温も上がり、仮設テントの中は蒸し風呂のような暑さで参りましたね。
現場用の冷風機を2台セットしていましたが、あまり効果はなかったです。
ご覧のような状況。

仮設テント
P1080307_R

即席のキッズスペース
子どもさんは元気!
P1080310_R P1080261_R

アイスを食べながらのスタッフ女子会?
P1080305_R

今回見学会を開催させて頂きましたお家は、延べ床面積40坪、2階建てのお家です。
設計は若松さん、現場は有村君が担当致しました。

設計コンセプト

シンプルなのに機能的で心地よい
家族がもっと仲良くなれる家

ご夫婦とお子様2人の4人が暮らす家は、シンプルでかっこいいデザインに暮らしやすい機能性を兼ね備えた二階建て。玄関からキッチン直通の動線に、水廻りを一カ所に集中させたことで使い勝手の良いコンパクトな家事動線を実現。用途に合わせ、必要な場所に必要な容量の収納を設けているのもポイントです。また、外張り断熱により家中はいつでも快適。親子それぞれの居場所がありながら、お互いの気配が感じられる心地よい距離感で、家族がもっと仲良くなれるお住まいです。

こんな感じのお家でした。
少しだけお見せ致します。

160825 (1)
160825 (2)
160825 (4) 160825 (3)
160825 (5)
160825 (6)
160825 (7)

date:2016/08/25 (木)

ページの先頭へ

当社の家づくりスタンス

「ハウスメーカーでは何となく自分の想うような家がつくれない、
かといって建築家に頼むほどでもないけれど、いい家を建てたい」
 
ハウスメーカーは
素材、間取り、デザイン、工法についての選択肢が少なく、
自分がつくりたい家をつくることが出来ない。
といった声を良くお聞きします。

反面、建築家と家をつくる場合は、
御施主様のこだわり以上に
建築家のこだわりが前面に出てくる場合もあり、
作品色が強くなる事もあります。
 
当社のスタンスはその中間、
「ハウスメーカーでは満足できないが、
         建築家に頼むほどでもない」
といった部分でお客様に支持されていると思っています。

打ち合わせ一つ取っても、
ハウスメーカーでは着工前にすべてを決めてしまい、
工事に入ったらほとんど打ち合わせはないと聞きます。
当社では、上棟してからの現場打ち合わせも多く、
実際出来上がっていく過程をご覧頂きながら、
段階毎に図面では想像できなかったり、
分かりにくかった部分の確認や、仕上げ材の色決め、
ニッチや造作家具などの打ち合わせ等を行っていきます。

事前にパースなどをご覧になっていても、
実際の現場では
”こんな風になるんですね!”  ”想像できなかった!”
との声も多く頂いています。

時間も手間も掛かりますが、
ご家族で家づくりを楽しんで頂きながら
「思い出に残るような家づくり」を進めるのが、
当社の家づくりの理想です。

確かにハウスメーカーのように
事前にすべてを決めて着工した方が、
手間も掛からず、工期も短くなり、
経費は安く押さえられると思います。
その浮いた経費が価格に反映させて有れば良いですが、
現状は展示場や営業マンの歩合に廻っている事の方が
多いのではないでしょうか、、、

建築家となると更に打ち合わせ回数も多く、
お施主様のこだわりもより反映され、期間も長くなると思います。
図面枚数も100枚近くになる事も往々にしてあります。
もちろん設計料は掛かりますが、
その費用に見合う立派な家が建つと思います。
当社では、そこまでは対応していません。

date:2016/08/23 (火)

ページの先頭へ

本日19日より通常営業です。

今年の夏季休暇は8/11~8/18の8日間でした。

私たちのような建築業の場合、天候に左右されることが多く、
特に今年のような梅雨の長雨の場合は、外回りの工事がまったく進まず工程が狂います。
その為、会社休日の日でも職人の手配上、出勤しなければならない事もたまに出てきます。
今年は震災復旧も絡んでいますので、ただでさえ職人不足の中、
段取りを考えるのがとても大変で、工事管理上、計画的な休みが決めにくい状況にあります。

その為、当社では「夏季休暇」と「冬季休暇」にまとまった休みを皆で取ることにして、
その間で家族サービスに努めてもらうことにしています。

ただ夏季休暇期間で有っても、震災復旧や、工事の段取り上、
どうしても出なければならなかったスタッフもいて、ご家族に申し訳ないと思っています。
また緊急対応に備えて8/13~8/15の3日間以外は事務スタッフが交代で受付対応を致しました。

私の夏季休暇は、特にどこに行くわけでもなくオリンピックを見て興奮したり、
本を読んだりして、ほとんど家の中で過ごしました。
期間中、ゴルフの誘いが2回ほど有り、
正月以来の久しぶりのゴルフに、大汗をかきながら玉を打ちまくってきました。
仕事も何もかも忘れて野原を駆けずり回りましたので、いい気分転換になりました。。。(笑)

本日から通常営業となりましたが、
みんな元気に出社してきて何よりでした。
日頃出来ない家族サービスに頑張ってくれたと思っています。

date:2016/08/19 (金)

ページの先頭へ

新築住宅完成見学会のご案内です・・・熊本市

お客様のご厚意により、今週8月20日(土)、21(日)の2日間限定で完成見学会をさせて
頂くことになりました。

今回見学会を開催させて頂きますお家は、延べ床面積42坪、2階建て、外張り断熱のお家です。
設計は若松さん、現場は有村君が担当致しました。

 設計コンセプト:一級建築士 若松恵子

   シンプルなのに機能的で心地よい
       家族がもっと仲良くなれる家

 ご夫婦とお子様2人の4人が暮らす家は、シンプルでかっこいいデザインに暮らしやすい機能性を兼ね備えた二階建て。玄関からキッチン直通の動線に、水廻りを一カ所に集中させたことで使い勝手の良いコンパクトな家事動線を実現。用途に合わせ、必要な場所に必要な容量の収納を設けているのもポイントです。また、外張り断熱により家中はいつでも快適。親子それぞれの居場所がありながら、お互いの気配が感じられる心地よい距離感で、家族がもっと仲良くなれるお住まいです。

写真が間に合いませんでしたので、設計段階でのスタディ模型をご覧下さい。
スタディ模型は設計、藤山君製作で、雰囲気が出るように本人が外で撮影致しました。

1
2
3

室内もナチュラルで、とっても素敵なお家です。
写真でご覧頂けないのが残念です。

担当した設計若松さんと、工務有村君が現地にてお待ちしています。
当日は、外張り断熱の快適さも体感できると思います。
若松 設計 一級建築士  有村 工務 一級建築施工管理技士

今回の完成見学会は、完全予約制としておりますので、誠に申し訳御座いませんが、
ご覧頂くには事前の予約が必要となります。
お申し込みは、こちらのフォーム「https://www.sanyu-k.jp/seminar2/」よりお願い致します。
どうぞよろしくお願い致します。

熊本地震以降、基礎はどうなっていますか?とのご質問も多いです。
工事現場を直接ご案内することも可能ですが、
当社は公共工事なども手がけていますので、木造住宅の現場でもそれに倣い、現場写真を段
階毎に細かく撮影していますので、まずはこちらをご覧下さい。

このお家の基礎配筋の状況です。
13㍉の鉄筋を150ピッチで縦横配筋しています。
4

第3者検査を受けている所です。
6

コンクリート打設状況
7

基礎完了後の出来型写真
8
9
10

また工事写真に尽きましては、着工から完成お引き渡しまで工程毎に沢山の写真を撮っています。
そして、お引き渡し後に現場写真を整理して、将来のリフォームなどに備えてお客様に
差し上げています。

date:2016/08/18 (木)

ページの先頭へ