熊本の住宅会社 三友工務店

熊本の三友工務店は注文住宅(自然素材住宅、木の家、外張り断熱)をはじめ、
リフォーム、増改築、古民家再生を得意とする設計事務所・建築会社です。

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コラム

2016年05月アーカイブ

「まだ考えがまとまっていないので、ある程度家族で話し合ってご相談に来ます」

完成見学会などで、無料家づくり相談会のご案内をすると、
よく言われることがあります。

「まだ考えがまとまっていないので、ある程度家族で話し合ってご相談に来ます」

私達としては、まだ考えがまとまっていないからこそ相談に来て欲しいと考えています。
ご家族で色々と話し合われても先に進まない事も多いです。
これまで色々なケースで相談を受けていますが、子細をお聞きすると、似たような悩みを待
たれた方も多いです。

長年連れ添われたご夫婦とはいえ、生まれ育った環境が違いますので価値観が違います。
これまでお住まいだった「貸家」「マンション・アパート」では、仕方ないので我慢されて
暮らされていましたが、家を新しく造るのであれば自分たちのライフスタイルに合った家
にしたいという願いが有り、これまで気づかなかったご夫婦の価値観の違いが出てきます。

なかなか話し合っても解決しないことも多く、互いにケンカされる事も度々出てきて、ます
ます先に進まなくなります。
そういった時、取りあえず私達に相談頂ければ、これまでの経験から引き出しも沢山持って
いますので、何らかの解決方法、折衷案をアドバイスすることが出来ると思います。

まずは勇気を持って!声を掛けて頂くことが解決の糸口かも知れませんね。。。(笑)

 

date:2016/05/27 (金)

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今週、28日(土)、29日(日)に完成見学会を開催致します。

今回の地震により、家に対する考えが変わられた方も多いと思います。
当社では、この度の熊本地震を受け、完成見学会を一時中断していましたが、
「この様な時だからこそ、皆さんの家づくりの参考になれば…」という、
お施主様のご厚意により 、
新築住宅の完成見学会を再開させて頂くことになりました。

ただ、見学会対応に当たる設計・工務スタッフが熊本地震被災復旧を優先していますので、
気の利いた対応が出来ないかも知れません。その点どうぞご理解頂ければ幸いです。

場所は、熊本市東区戸島。
日時は、5月28日(土)・29日(日)、午前10時~午後5時です。

詳しくは、イベント情報「https://www.sanyu-k.jp/event/」をご覧下さい。

コンセプトは、

       ~ 暮らしやすくて快適な、主婦のアイデアが満載のお家 ~

39坪・外張り断熱・二階建てのお家です。
家事動線がスムーズで、収納もたっぷりあり、主婦目線のアイデアが満載の
家事がはかどる暮らしやすい間取りです。
また、外張り断熱のお陰で、念願の大きな吹抜けも実現。風通しがよく、
明るく広々とした空間は年間を通じて快適です。
プロバンス風の可愛い外観も、造作やインテリアにも家族のこだわりが
沢山つまったお家です。(設計:一級建築士 若松恵子)

こんな感じのお家です。

写真ではお見せできませんが、外観はプロバンス風の可愛いお家です。

社内検査の様子です。
現場は有村君が担当致しました。

「お客様の声」をご紹介致します。

Q 家を建てようと思ったきっかけは何ですか
A 熊本の定住が決まり、長女の幼稚園入園に合わせて家が欲しいと思いました。土地探し
からのスタートです。

Q 三友工務店を知ったいきさつを教えてください
A 家族ぐるみでお付き合いのある友人宅が三友工務店さんで建てた家で、遊びに行くた
び、木の温かみが感じられる明るい雰囲気がいいなと思っていました。その友人に、なんで
この会社で建てたのかと尋ねると、「梅雨時期に三友工務店さんの見学会に行ったら、その
家だけ室内がカラリとしていたから」と言われ、そこから三友工務店さんに興味を持つよう
になりました。確かに、友人宅は梅雨時でも床がじめっとしておらす、空気も澄んでいまし
た。

Q 三友工務店を選んだ決め手は何ですか
A 三友工務店さんを知った後、アポなしで突然会社に訪問してしまいました。その時に対
応してくれたのが有村さんです。突然の訪問にも嫌な顔をせず、土地探しのアドバイスから
工務店による家づくりの流れなどを親切に教えてくれました。これまでに2、3社を見て回
りましたが、どれもパッとするものがないと思っていたところ、三友工務店さんの良い施工
例をたくさん見せてもらい、これがきっかけで本気で「家を建てたい」と思うようになりま
した。その後、トーヨーキッチンでの相談会で社長とお会いして、土地のこと、家のこと、
さらに詳しい話しをしてもらい、ここで家を建てようと決心しました。三友工務店さんのス
タッフは皆さん明るく、営業的な押し付け感もなく、とても好印象でした。何より信頼でき
ると感じられたのが決め手です。

Q 家づくりでこだわったところを教えてください
A 使いやすい家事動線と、子どもたちと出来るだけ長い期間一緒にいられるような間取
りです。キッチンの裏手に水回りをまとめ、そこに衣類も仕舞えるよう収納を設けて動線を
コンパクトにまとめています。また、一階では家事をしている間にリビングで子どもが勉強
したり、遊んだり、続きの和室で就寝したりできる間取り。ダイニングに設けた造作の収納
棚は今は絵本などを置きますが、子どもが小学生になったらランドセルや教科書を置こう
と思っています。いろいろ考えたものの、結局友人宅の良いとこ取りで似たような間取りに
なってしまいましたが、友人の言うように家事が楽になること間違いなしで今から楽しみ
にしています。

Q これまでを振り返って心に残っていることはありますか
A 現場での打ち合わせは小さい子どもがいて大変でしたが、若松さんも有村さんも自然
体で対応してくれたので安心でした。二階のニッチの形は珍しいかまぼこ型なんですが、こ
れを決める時は、棟梁の右藤さんも一緒になってみんなでワイワイ話しながら決めたのが
楽しい思い出です。家のデザインは南欧プロヴァンス風。実はこれも着工してから色々考え
ていくうちに、自分がプロヴァンス風が好きだということに気が付いたんです。そんな感じ
で、家が出来ていくうちに室内のカラーも淡いピンクをポイントに使ったり、壁をアールに
したりと可愛い雰囲気がよくなって、色々と無理なお願いもしたんですが快く引き受けて
くれて良かったです。打ち合わせの時に決めても、その都度悩んで、家に帰って思考をクー
ルダウンしたらやっぱり別のが良かったというふうで、夜に有村さんや若松さんに変更の
メールをするんですが、返事が夜中に返ってきたりして、とても有難いと思う反面、二人と
もちゃんと休んでいるのかなと思ったりしました。

Q 困ったことや心配だったことはありますか
A 自分たちが決めた色や材質がイメージ通りになるのかが心配でした。子どもがいたの
で、なかなかショールームまで足を運べず、行っても希望の品がなくて結局カタログ発注に
なるのですが、そのカタログの量が膨大で困りました。また、照明、壁紙、床板など一つひ
とつは良いものを選んでも、それがトータルでどういうふうに見えるのかというイメージ
がつかず、ここは本当に悩みどころでした。例えば、この照明ならこの壁紙が似合うとか、
この色を選べば全体はこんな雰囲気になるとか、そういうトータル的な提案をしてもらえ
れば良かったかなと思います。最終的には、決め事の時にタイミングよく完成見学会があり、
そこで実物を見せてもらったので納得のいく良いものを選ぶことが出来ましたが、ここは
本当に苦労した点です。

Q この家づくりを通して三友工務店の印象はどうでしたか
A 三友工務店さんの「まじめに、ていねいに、いい家をつくる」という言葉が心に残って
います。最初から良いフレーズだなと思っていましたが、社長さんの気さくさ、若松さんや
有村さんの丁寧な対応、感じの良い現場の方々、みなさんのお陰でだんだん家が出来上がっ
ていく様が、まさにこのフレーズ通りだなと思いました。

Q 最後に新居への期待をどうぞ
A (奥様)今までマンション住まいで子どもが走り回るのに気をつかっていましたが、こ
れからはどんなに走り回っても良いので安心しています。こだわった動線と間取りで、子育
てがどう楽になるのかが楽しみです。
(ご主人様)ものづくりが好きなので、庭でテーブルを作ったり、ガレージでバイクのメン
テをしたりする予定です。

ありがとうございました。

 

date:2016/05/23 (月)

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中断していた工事を徐々に再開

熊本地震から1ヶ月が過ぎ、
震災被害でご依頼のあった建物の仮復旧と平行して、
中断していた工事を徐々に再開しています。

S様邸の社内検査を行いました。

M様邸の上棟式を執り行いました。

この度の熊本地震では、工事中の物件でも多少被害を受けている建物が有り、お施主様にも
確認して頂きながら修復作業を進めています。

一番多かった被害は、新築/リノベーション問わず、張り終わったばかりのクロスの一部に
亀裂が少し入った事です。
外部足場が地震で揺すられて庇にあたり、傷つけてしまった所も有りました。
また、被害の酷かった地域では、クロゼットの建具が外れ転倒して床を傷つけた事例も有り
ました。
工事中のすべての物件をレーザーレベルにて確認し、柱の傾き、床の水平確認の調査を行い、
被災は軽微で、建物骨組みに影響を与えるようなものが無いことを確認しています。

また当社はすべての物件で建設工事保険に加入していますが、
残念ながら、台風災害とは違い、地震災害の場合は、建設工事保険の適用にはなりません。
因みに建設工事保険というのは、住宅、ビル等の建設工事において、工事期間中に発生した
火災、台風、盗難、作業ミス等の不測かつ突発的な事故によって、工事の目的物や工事用仮
設物等の保険の対象に生じた損害に対して、保険金が出るものです。
建築会社は勿論のこと、お施主様にも万一の際に安心して頂ける保険です。

地震後、損保会社に建設工事保険にオプションで地震保険は付けられないのかと問い合わ
せしたところ、お引き受けできませんとの回答でした。
理由は分かりませんが、台風に比べ被害額が大きくなるから、保険会社としても保証できな
いのかも知れませんね。

上棟したばかりの建物や、リノベーション工事で骨組みだけのスケルトン状態の建物がな
かったのが幸いでした。
軽微な被害で済んで、本当に良かったと思います。

 

date:2016/05/18 (水)

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地震によるブロック塀の倒壊

今回の熊本地震では、ブロック塀の倒壊が非常に多く驚いています。
当社で解体撤去の依頼を受けているだけでも50件近くあります。
道路側に倒れた所も有り、
もし、日中に地震が来ていたらと思うとゾッとします。
撤去作業は危険性の高い所から優先して行っていて、
まだまだ手つかずの所も沢山あります。

運悪く、隣地のブロック塀が倒れ、建物やエコキュートなどに当たって被害を受けた住
宅も数多いです。
塀の高さが1.2mを超えるときは、長さ3.4m以内ごとに控壁をつくって強度を高めるよう
に決められていますが、倒壊しているブロック塀のほとんどは控壁がないです。

隣地ブロック塀がそのまま倒壊し、出窓部分でかろうじて支えられている状況

隣地ブロック塀の倒壊によりエコキュートが被災

残念ながら地震災害は不可抗力ですので、お隣から賠償して貰うことは難しいと思います。

また、エコキュートや電気温水器などが、
地震で傾いたり、転倒して破損した事例も相当あります。
品不足から復旧していないところも多いです。
その為、電気・水道が復旧していても、給湯機器が破損している為に、いまだにお風
呂に入られないというお客様もいらっしゃいます。

今回の熊本地震では、
電気は比較的早く復旧しましたが、水道と都市ガスの復旧は遅れました。
結果として、井戸水やプロパンガスで生活されていた方が、
いち早く日常に近い生活を取り戻せた訳です。
非常時、何が役立つか分からない!とつくづく感じましたね。
井戸水とプロパンガスを、改めて見直した次第です。

追伸:
私の自宅は江津湖のほとりにありますが、
まだ水が復旧していなかった頃、車にポリタンクを積んで自宅前の川に水を汲みに来られ
る方が沢山いらっしゃいました。
我が家は、トイレと屋外の散水栓には昔から井戸水を利用していましたので、その水を飲料
として臨時的に利用することができ、とても助かりました。
そして、いざとなれば私も前の川から水を汲み上げることが出来ましたので、
そういった面ではとても恵まれていたと感謝しています。
 

date:2016/05/13 (金)

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父の言葉

日常であれば、今の季節、会社の帰り道にホタルを見つけながら、ノンビリと我が家に帰る
のが日課でした。
それが、想定外の災害を受け非日常となり、お客様からの復旧依頼に応える為に、今日が何
日だか分からないくらい、慌ただしい活動に追われ日々を送っています。

年初に立てた計画も大きく崩れ、今後どうなるのか先が読めない状況です。
復旧活動の為に工事は一時的に中断し、現在、少しずつ再開してはいますが、
お引き渡しも、新規着工もスムーズに出来ない状態が続いています。
つまり、お金の動きがありません。
いつまでこうした状況が続くのか分かりませんが、
体力のない会社は、厳しい経営環境に晒されることは間違いないと思います。

このような想定外の環境になると、5年前になくなりました、父で有り、創業者でもある先
代社長が常々言っていたことを思い出します。

“借金までして会社を大きくするな”

この信念は変わることなく、現在も引き継がれています。

父の言葉を受け、私が肝に銘じていることは、
「堅く、細く、永く」です。

「堅く」・・・手堅い経営を行い、決して無理をしない。
「細く」・・・調子に乗って規模の拡大をせず、細く小さく、小回りのきく範囲に留める。
「永く」・・・会社を永く続ける。

父の信念ともいえる“借金までして会社を大きくするな”を守り、
規模の拡大をせず、大きな投資もせず、
ひたすら地道に安定経営をしていて、
本当に良かったとつくづく感じています。
 

date:2016/05/11 (水)

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