熊本の住宅会社 三友工務店

熊本の三友工務店は注文住宅(自然素材住宅、木の家、外張り断熱)をはじめ、
リフォーム、増改築、古民家再生を得意とする設計事務所・建築会社です。

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コラム

2016年07月アーカイブ

炎天下の棟上げ

梅雨が明けたら、いきなりのこの天気。
私は夏の暑さが嫌いではないですが、さすがにこの暑さは堪えますね。
熱中症にならないように、皆様、呉々もご用心下さい!

昨日は、この炎天下の中、棟上げを行いました。
敷地面積57坪、延べ床面積39坪。ご家族6人で暮らされる2階建てのお家です。
設計は内田さん、現場は草津君が担当しています。
震災の影響で、復旧対応を優先していましたので着工も延び延びになっていました。

お昼前に確認のために現場に行きましたが、ここまで出来上がっていました。

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この後、外張り断熱ですので屋根部分にボード上の遮熱面材付高性能硬質ウレタンフォー
ム断熱材(アキレスキューワンボード)を取り付けます。
この断熱材の表面には、遮熱性能に優れた新タイプのアルミ箔が貼ってありますので、照り
返しが強く作業は大変です。

使用する断熱材です。
ご覧のように表面にアルミ箔が貼ってあります。
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他現場の工事写真ですが、こんな感じで工事を施工していきます。

断熱材を取り付けている写真です。
防水テープでボードのつなぎ目をキチンと目張りします。
この部分でキチンと気密を取らないといけませんので、ていねいな施工が求められます。
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通気を取るための胴縁を取り付けます。
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その上に屋根板(杉板厚み12㍉)を取り付けます。160728 (8)

その上に、瓦が万が一割れて雨が漏ってきても、屋根部分で止まるように防水の為のゴムア
スルーフィングを張り、瓦を取り付けるための瓦桟を取り付けます。
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そして屋根瓦(防災瓦)を取り付けます。
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ここまでが屋根の一連の流れです。

この暑さの中、そしてまばゆい太陽の反射を受けながら施工する大工さんに感謝致します。

現場担当の草津君です。
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スタディ模型です。
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とても素敵なお家になると思います。
完成が楽しみです。

追伸:この日は棟上げでしたので、お施主様を交えて昼食を取りました。
私は所用で参加致しませんでしたが、設計内田さんからの報告によると、
お子さんから「最初は丁寧に作って、あとは適当に作るの?」と聞かれた、との事。
お父様が「あなたの工作じゃないんだから」といって笑い話になったそうです。
内田さんが、お子さんの素直な質問を聞いて、当然ではありますが、最後まで丁寧な仕事を
しなければいけなと改めて感じたと言っておりました。
居合わせた草津君、棟梁たちもきっとプレッシャーを感じたことでしょう。。。
スタッフ一丸となって、「ご家族の思い出に残る家づくり」を進めていきたいと思います。
お子さんの素直な質問に感謝です。

 

date:2016/07/28 (木)

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築40年の住宅リノベーション事例

今回ご紹介します事例は、築40年の2階建て、延べ床面積32坪のお家です。
設計は下田さん、現場は園田君が担当いたしました。

■ リフォームの動機
築40年の二階建て住宅。これまで水回りなど部分的な改修はしてきたが、母も80歳の高
齢になり、現状の間取りでは日常生活に不自由を感じるようになってきた。また、数年前に
耐震検査を受けたところ震度5~6が来たら危ないと言われており、将来に不安を感じてい
た。

■ 設計施工の工夫
一過性のデザインではなく、ライフスタイルが変わっても永く住み継げ、さらに光や風の流
れといった背景から改修することをコンセプトとした。まず生活必須の駐車台数を増やす
ため日当たりの悪い北東部分を減築、さらに二階の一部屋を撤去して吹き抜けを設け、家全
体に光と風が回るようにした。また、減った面積を補うために南側を増築しつつ耐震補強を
行い、断熱性能と防犯性の向上にも配慮。特に高齢のお母様の暮らしが快適になるよう、玄
関や勝手口からキッチンに繋がるベンチ付きの土間部分、リビングの南側にくつろぎの畳
スペース、寝室に隣接したトイレ、各所に収納スペースを設けている。

■ お施主様の感想
将来、車椅子を使うようになっても対応できるバリアフリーな造りと、広く回遊できる動線。
母の寝室から近い位置に介護用トイレを設け、夜でも安心してひとりでトイレに行けるよ
うになりました。希望だった仏間と床の間のある和室もおしゃれに作ってもらい、母も「頑
張って長生きしたい」と喜んでいます。また、十分な耐震補強もしてもらったため、先の熊
本地震でも被害がなく、良いタイミングでリフォームできたと思っています。

ビフォーアフターです。

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お客様の声
Q 以前お住まいの家はどんなお家でしたか?
A 築40年の木造2階建てです。これまで水回りなどの改修はしてきたのですが、今後の
  事も考えると色々と不便なことに気が付きました。まず寝室とトイレが離れていること。昼
  間でも暗く照明が必要なこと。以前、市役所が実施していた「耐震検査」で、強度不足の指
  摘があったことです。

Q 新築は検討されませんでしたか?
A 境界線の立ち合いの時、道幅が4メートルに足らないため新築のときは引き込んで建て
  る必要があったのと、資金も考慮してリフォームに決まました。

Q 三友工務店はどうやって知りましたか?
A 以前より知っていた会社です。相談会に伺う前に書籍を何冊か購入して何社か検討しま
  したが、やはり家族構成など気負わずに話さなくてはならないので、地元の知っている会社
  が良いかなと思って決めました。

Q リフォームでこだわった点を教えてください
A これから先、安心して暮らせて高齢の母が生活しやすい間取りにするために全面リフォ
  ームを希望しました。
  夜でも安心して行けるトイレの位置、買い物を駐車場からダイレクトにキッチンまで運べ
  る2方向の土間玄関、昼間でも明るい居間などです。
  とにかく築年数が経っていましたので冬はとても寒く、PM2.5も心配でした。

Q 今の住み心地はいかがですか?
A リビングを吹き抜けにしたため部屋数は減りましたが、家全体が明るくなりました。
  また仏間に造作の文机を設置してもらったので母の書斎も兼ねることが出来ました。
  収納もたくさん作ってもらい家中もすっきり片付くようになりました。
  母も安心したのか「頑張って長生きしたいな」と言っております。
  ただ普通に暮らせたら良いと思っていましたが、リビングにステンドグラスを入れたり、洗
  面台にモザイクタイルを入れたり、素敵な空間になったので、これか来客が来ても恥ずかし
  くない家になってとても嬉しいです。

Q これまでのスタッフの対応はいかがでしたか?
A 思いもしなかった震災により仕事も生活も大変な中、工事に携わってくださった方々に
  心よりお礼申し上げます。ライフラインの切断等により、工事の延期も覚悟していましたが、
  予定通りに完成出来て感謝しております。
  リフォームしなかったら今頃どうなっていたかわかりません。
  設計の下田さん、工務の園田さんお世話になりました。
  おかげで素敵な我が家になりました。
  ありがとうございました。
 

date:2016/07/23 (土)

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熊本市出水中学校屋内運動場増改築工事現場より

熊本市役所様発注の「出水中学校屋内運動場増改築工事」を進めています。
屋内運動場というと聞き慣れないと思いますが、体育館の事です。

工事は順調に進んでいましたが、4月の熊本地震を受け1ヶ月間工事を中断致しました。
建築現場自体に震災被害はなかったのですが、中学校の校舎や運動場が避難所となった為
です。

現在は工事も再開し、「出水」という地名からも分かるとおり、掘るとすぐに水が出てしま
い苦戦していた基礎工事も終わり、1階部分の工事を行っています。
主に型枠・鉄筋・内外部足場の作業中です。
といっても建築関係者にしか分からないと思いますので写真をご覧下さい。

工事中の建物全景写真

外部足場(体育館外部)

 

内部足場(体育館内部)

建物構造骨組みの要となる大事な作業です。

この作業が終わると、1階部分のコンクリートを打設します。
7月末から8月初旬を予定していますが、
道路通行時間制限と、現場内にポンプ車1台しか入れない状況なので
4日間~5日間かけての打設作業となり、かなり大変です。

また、梅雨もやっと明けましたので、先行の外構工事も再開させます。
搬入路が1か所で作業敷地も狭いので、車両が1台ずつしか寄りつけず、
毎日、時間差で搬入調整を行っている状況です。

完成は当初今年の12月を予定していましたが、
震災の影響で工事を1ヶ月中断致しましたので、来年の1月に伸びました。

以前のコラムにも書きましたが、出水中学校は私の母校でもあり、良い仕事をして母校に恩
返し出来るように頑張りたいと思います。

現場担当の沼田君です。(偶然にも、沼田君も出水中学校出身です)

完成予想図  

date:2016/07/20 (水)

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リフォーム産業フェアーを視察してきました。

会場となった東京ビックサイト
何度来ても大きい!

とにかく人が多かった
初日、朝の受付は大渋滞。
ご覧の有様で、会場内に入るまでにかなりの時間を要しました。

会場内に入ると、広くて、どこにどんな面白い製品があるかわからず会場内を歩き回りました。

今回の展示会で印象に残ったもの
・昨年と同じく現場管理をシステム化するツールが多かった
 人手不足の影響はどこも同じで、人手を増やさず現場管理をスムーズに行える管理ツールが
 より使いやすくなって販売されていた。
・素人でも簡単に濡れる塗装など、DYIに関する展示が目に付きました。
・CADの進化はめざましい
 当社が採用しているCADコーナーを眺めてみると、バージョンアップで色々な改善が
 なされていた。早速、講習を申し込む。
・耐震、制震に関する展示が少なかったのは意外。

また、同時に沢山の有料、無料セミナーが開催されていて、どれを受講するか迷うほどでした。
実際の体験に基づく経営者の話には、感慨深いものがありました。

みなさん情報を求めて来られているのか、
全国からたくさんのリフォーム会社が視察に来られていました。
年に一度の情報交換、懇談の場でもあったようにも思います。

日頃、業界紙やセミナーなどでしかお目にかかれないような、
著名な会社社長も沢山お見かけいたしました。
私自身も、たくさんの知り合いにお会出来ました。

内田さん、吹春君、岩城君も真剣に会場内を走り回っていましたので、
きっと何か掴んでくれたと思います。

ここで得られた情報を社内で共有し、皆様の家づくりに役立てたいと思います。

date:2016/07/15 (金)

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明日から2日間、「リフォーム産業フェアー」を視察

東京ビックサイトにて開催されるリフォーム産業フェアーに、
私と設計内田さん、工務吹春君、岩城君の4名で視察にいきます。
私は毎年このフェアーを視察に行っていますが、得られる情報も多いですので、
今回は設計・工務スタッフの有志を募って視察に行くことになりました。

フェアーでは、住宅設備・建材などの最先端の製品や、設計・現場監理等で便利なツールな ど、
膨大な情報を一堂に会して見ることが出来、とても参考になります。
また同時に開催されているセミナーなどを通して、リフォーム業界の動向なども知る事が 出来、
今後の方向性を決める上での一つの指針になると考えています。

特に今回は熊本地震を受け、耐震・制震・免震など、地震対策関連の製品も展示されている
と思いますので、期待しているところです。
ここで得られた情報を社内で共有し、皆様の家づくりに役立てたいと思います。

date:2016/07/11 (月)

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